昨日怒りました。でもゲーム開発をする理由について話します。 開発の喜怒哀楽Day2

はじめに

みなさんこんにちは、スタジオしまづの嶋津です。
インディーゲーム開発者の「喜怒哀楽」を楽しんでもらえる内容を目指して書いています。

ただ、あまり作業ができなかったので、具体的にはあまり書けません。

怒・哀

8/5(火)、社員に対して怒ってしまいました。
「指導」というより、完全に怒りをぶつけてしまった感じです。

とってもとってもとっても怒って、その後、怒ったままプールで1時間泳いで、ようやく落ち着きました。

そんな日もありますが、ここに詳しく書くのはさすがに問題になりそうなので、今日は「なんで自分はゲームを作っているのか」をあらためて考えてみようと思います。

なぜゲームを作っているのか?

その生き方がかっこいいと思っているから

法人化して、「本気でゲームを作ろう」と思ったときの理由は、「教えることで収益を得ていたけれど、ゲームを教えてる人が、自分で出してないのはカッコ悪い」とずっと思っていたからです。
でも怖かったんですよね。

過去には個人開発で挑戦して、「やっぱり自分の作ったゲームで生活するのは無理だな」と感じていました。
そこから「自分にできることで人の役に立ちたい」と探した結果、教育という道にたどり着きました。

でも今のモチベーションは、かっこいいとかよりも

「自分たちの考えた“面白い”を形にして、誰かに遊んでもらえる」って楽しい。
それを続けたいという気持ちです。

でも、1人ではやっぱり「面白い」が思いつかないので社員を雇って一緒に考えてもらっています。

もともと、鬱病や適応障害があり、生きていくこと自体が難しいと思っていた自分ですが、教育の仕事で収益が得られ、生活が安定して、仲間ができた今

次はリスクをとってチャレンジしたくなった。

そんな気持ちになってきたんです。

そして今は、

他の人が情熱を注いでゲーム開発してるのを見ると、「自分もやっぱりやりたい」と思えるようになりました。

半年間、社員と一緒に作ってきて

「やっぱりいいな!ゲーム開発って」と思っているので、何とか続けたいんです。

次に作るゲーム

先日リリースした『Vignart』は、ターゲットが「30前後の女性」でした。
正直、自分がターゲットではなく、「遊ぶか?」と聞かれれば「遊ばない」と答えます。

でも責任をもって、今までにない、面白い体験を作ったと自信を持って言えます。だから広めたいと思って宣伝し続けています。

そして次に作るゲームは、「30前後の男性」がターゲット。
というか、もっと正直に言えば、「自分が遊びたいゲーム」です。

例えば、こんな人に届いてほしいと思ってます。

  • 夜中にPCの前でもくもくと熱中してしまって、「もう1回だけ…」を繰り返して朝を迎えてしまう人
  • 仕事のあと、「ちょっとだけ…」と思って遊んでたら、何時間も経ってしまう人

おわりに

というわけで、今日はだらだらと、自分が思っていることを素直に書きました。

「毎日書く」と言ってましたが、これからは作業できた日に、できるだけ書くという感じにします。

よかったら、引き続き見てくださいね。

明日予告!

明日は企画会議!その様子を録画してYouTubeにアップする予定です。お楽しみに!

Vignart
指先ひとつで視点が変わる。新しい視点が驚きを生む。 視点の変化でアイテムがピタッと重なり、隠れたシルエットがふわりと浮かぶ——その瞬間が最高に気持ちいい。 『Vignart(ヴィグナート)』は、お宝大好き"C&Cブラザーズ"と一緒に童話の世界で視点トリックを体験できる新感覚アイテム探しゲームです。
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